踊る為の上半身強化、スライダー＆バーWSをありがとうございました。
ジャンピングボードとジャイロトニックをバレエを踊る為に応用した内容ですが、スライダーという道具、そしてバレエバーを使うことで上半身で下半身を支えるトレーニング、脇と肋骨の関係、上半身から身体を引き上げるテクニック、そして上半身を使って踊るトレーニング、さらに音楽と身体の使い方、音楽の重さ、質感を身体で奏でる為のトレーニングが出来ることとその方法についてじっくりお伝えしました。
今回も前回同様にペアになることで相手の身体に触れ、または触れてもらい、どのように皮膚や筋肉、関節や骨が動いていくのか互いに確認し合いながらトレーニングを行っていきました。
踊る為のトレーニング、そして音楽を使う表現手段の全てに言えることは音の広がり、方向、音そのものを身体でどのように体感、再現し、表現するかです。
バレエ専門、ダンス専門トレーナーとしてその部分が最も伝えたいことなので引き続き深めお伝えしていきたいと思います。
脚を使う、トレーニングすることばかりに目が行きがちなバレエの世界ですが、それと同等、またはレッスン導入の前後、初歩の段階に至っては上半身の使い方をどれだけ学んでいるかが重要になることも引き続きお伝えしていきたいと思います。
次回は11月3日金曜日にWSを行いますので、どうぞお楽しみに！