一人ひとり正解は違う

土曜日アーキタンツさんでのクラスをありがとうございました。

今月はコンディショニングクラスが通常の500円オフで受講出来るキャンペーンをアーキタンツさんで行っていますので、分かってはいるけれどなかなかコンディショニングやトレーニングクラスに足を運べていない方はこの機会にぜひいらしてみてください♪

 

今日のボディバランスクラスは「体幹と引き上げ」をテーマにレッスンを行いました。

"脚を動かす"というのはとても大きな仕事に感じます。

もちろん身体の割合としても大きな仕事であることは間違いないでしょう。

しかし身体はその重さに耐えられるギリギリのスペックでは出来ていません。

ということは本来持つ身体の能力を正しく発揮することが出来れば、それが自重である限り大した仕事と感じることなく動作することが出来ます。

そんなことを今日のレッスンではエクササイズと実践を通して体験して頂きました。

 

体幹トレーニングの最大のポイントはアライメントにあります。

例えば骨盤が前傾であるか、後傾であるか。

それは人に骨の形も違うので、本当の意味での見極めは本人の内なる感覚によるところが大きいでしょう。

もちろんすべての人を見切ることの出来るトレーナーや治療家の方もいらっしゃると思いますが、個人的な経験では本当に一握りだと思います。(実際にはまだお会いしたことはありません)

ですので、どの位置が正解であるかはある程度導けるものがあるとしても本人にしか正解は分からないのです。

そういったトレーニングを今日は行ってみました。

 

世に溢れる「体幹トレーニング」もその目的や意味が違ってしまえば同じトレーニングを行っていたとしてもゴールはやはり全然違うところになるでしょう。

最悪の場合、怪我や身体の痛みにも繋がりますので、そのトレーニングの目的や意味についてちゃんと教わること、定期的に答え合わせを行うことをオススメします。

実践で活かすためにトレーニングを行うならば、実践に繋がらなければ意味はありません。

そして実践に繋がらないものはそれを目的としている場合、やはり無意味なものとなります。

同じ時間とお金を使うのならば、その点をまずはしっかり押さえておきましょう。

 

何のためにトレーニングをするのか。

どうトレーニングするか。

結局変わったのか変わっていないのか。

 

そういう意味では結果がすべてですので、シンプルに冷静にいきましょう。