クラスにピアノやヴァイオリンの演奏者の方が多くいらっしゃるので音楽について色々想いを馳せる時間を頂いています。
ダンス同様に音楽を奏でる人間の身体。
作曲家の方も演奏家の方も想いよりも速く、身体よりも速く、突き動かす何かが溢れてくるのだろうと想います。
コントロールしきれない何かに動かされ生きているのだと考えるなら、ダンス以上にダンスしていて、ダンス以上に苦しく壮絶な旅をしているのだと感じます。
音楽を奏でるよりも踊りの方がどうしても遅くなりますが、だからこそ肉体を揺れ動かしながら心を休める時間が必要なのだと感じます。
それぞれの方にとって癒やしある時間を提供出来ますように。
心から願って。