青木尚哉グループワークプロジェクト

今日は何だかとても久し振りに感じる「青木尚哉グループプロジェクト」へ行って来ました。

 

肩甲骨からアプローチする上体のエクササイズから。

肩甲骨が動くことで多くの動作に繋がり、より美しくダイナミックに踊れるようにもなりますので、ぜひガシガシ動かしてもらいたいですね。

ただしその後にもお伝えしましたが、ダンサーはやり過ぎる傾向にあるので、やり過ぎないという中で身体を動かす方法も学んでいきましょう。

何でも薄味が身体には良いのです。

 

腕や上半身はダンス中沢山使うので、その使い方、力の方向、意識する指が少し違うだけでも身体の負担に繋がります。

負担のない身体の使い方を学ぶには時間をかけ自分の身体の内側と外側に意識を張り巡らせながら繰り返しエクササイズを行っていく必要がありますが、普段のレッスンやリハーサルではそういった部分に時間を掛けることが出来ないので、グループワークで担当するボディコンディショニングではとても大切にしています。

 

ちょっとした身体の使い方、異変に気付き、修正する能力があれば、いつも心地良く過ごすことが出来ますので、ダンサーの方々にもぜひ覚えていってもらいたいですね。

 

ほんのちょっとした動作の違いが身体のコンディションやパフォーマンスに影響していきますので、身体の調子を整えたい方やパフォーマンスの向上を求めている方はぜひお声掛けください。

 

多くのダンサーのサポートが出来ることを願っています。