今日は今月2回目となる「青木尚哉グループワーク&リサーチプロジェクト」に行って来ました。
午前の部前半は青木さん含めグループワークのメンバーとボディコンディショニングとしての呼吸と方向についてじっくりじっとり身体を動かしました。
時間をかけて行えば行うほど呼吸の大切さが身に沁みますね。
呼吸と方向、音楽についてはダンスに限らずコンディショニングとしても重要ですので引き続きお伝えしていきたいと思います。
午前の部後半はオーソドックスなバランス体幹トレーニングを行いました。
ダンサーである前に一人の人間として自分の身体を支えコントロール出来るかが大切です。
その応用としてのダンスでもありますので、こちらも今後も継続してしっかりトレーニングしていきたいと思います。
午後はバーレッスンとハンズオン、バレエの身体の使い方と身体の見方、サポートの仕方についてお伝えしました。
僕自身が行っているアプローチによるバレエの教授法をシェアしましたが、自分の身体の感覚を相手に伝え表現してもらう為の表現力の向上、そして自分自身の身体をクリアにする意味でもまた次回も行ってみたいと思います。
ダンサーはどうしてもダンサーだけの視点になりがちですが、振付家であったりトレーナーであったり教師であったり様々な視点から同じダンスを見つめてみることで結果ダンサーの役割も見えてくると思いますので、若いダンサー達の視野を広げる為にも多くの視点を持ってもらえるよう伝えていきたいと思います。
最後は音楽の訓練とタイマッサージで終わりましたが、次回タイマッサージとアクロヨガをみんなで行いたいと思いますのでお楽しみに!