青木尚哉グループワーク&リサーチプロジェクト

本日も「青木尚哉グループワーク&リサーチプロジェクト」でのボディワークをありがとうございました。
今日は5時間ガッツリ鍛えました!
エクササイズの基本となる吐く呼吸の確認とエクササイズから行い、ジャンピングボードのスライダーのエクササイズを通して基本的な身体の使い方とトレーニング、身体の守り方や身体の痛め方を確認しながら5時間ひたすらトレーニングを行いました。
ダンスは基本動作の延長にあるもので、その基本動作を知っていないとパフォーマンスに繋がらないだけでなく、身体を痛めたり怪我をする原因となります。
バレエを踊るにしてもコンテンポラリーダンスを踊るにしても、それがストリートダンスであれなんであれ基本動作は人間である以上一緒です。
例えば腕立て伏せやスクワット等の動作ですが、ヨガの太陽礼拝やジャイロキネシスのスネークを例に身体の使い方を紐解きながらエクササイズを行ってみました。
基本が分かるとその形はそのままでただ面を変えているだけであることも見えてきます。
ダンスやエクササイズの動作やポジションをただその形で見るのではなく、内側の筋肉や関節、骨から見て取り、その動作やポジションの動機を分かった上で再現出来るようになる為にボディワークはとても有効な手段です。
人間である以上、動きのパターンは多くないので、基本動作の質を上げることがパフォーマンスの向上と怪我の予防に繋がっていきます。
これからガンガン踊っていく若いダンサー達が安全に、そして自信を持ってその身体を使っていけるよう引き続きお伝えしていきたいと思います。