アーキタンツさんでのジャイロキネシス、バレエ入門クラス Vol.10

土曜日朝のアーキタンツさんでのクラスをありがとうございました。

今日のジャイロキネシスはジュニアから大人の方、ダンサーの方まで、椅子やボールが足りなくなるくらい賑やかに皆さんとエクササイズ出来て楽しかったです♪

今日も引き上げについて、なぜそれが必要なのかと、身体を痛める関節のポジションや使い方の確認後に、チェアでひたすら伸び伸びし、フロアではボールも使いながら腹筋をしっかりと行いました。

ジャイロキネシスは自由な身体の使い方を行える分、ポジションや方向に気を付けないと関節を痛めてしまうこともありますので、引き続き身体の使い方や方向についても確認をしながら安全にエクササイズを行っていこうと想います。


バレエクラスでは関節を解す為のポールドブラと脚の動きとコンビネーションについて。

そしてしつこくお伝えしていますバーの持ち方について。

バーレッスンではバー側が軸足側だということを忘れないようレッスンしてください。バーの持ち方が悪いと軸が作れないだけでなく、腰を痛めてしまいます。

また、腰を痛めるということは腰が「反っている」ということでもあり、腰が反るということは骨盤が前傾していることでもあります。

骨盤が前傾しているということは、脚の前側の付け根が詰まるということでもあり、股関節の前側が痛くなるということでもあります。

そして、骨盤が前傾すると膝が捻れやすく、膝の内側が痛くなる、または足がロールインし、外反母趾になりやすく、足首の内側も痛くなりやすいということでもあります。

バーの持ち方一つで、バレエが出来ないだけでなく、様々な障害が起きやすいので、レッスン時に注意して行ってみましょう。


明日12時からの入門クラス、そして来週土曜日朝のクラスでは足裏&足首についてしっかりエクササイズしていきますので、足首や膝に不安を抱えている方はぜひ一度いらしてみてください。

日常生活での捻れを始め、身体の負担なく過ごせるようレッスンしていきましょう。一つしかない身体を大切に!



◼︎スタジオアーキタンツ

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