アーキタンツさんでのジャイロキネシス、バレエ入門クラス Vol.6

土曜日朝のアーキタンツさんでのクラスをありがとうございました。


今日のジャイロキネシスは引き上げと床と足の使い方、腰を痛めない為の引き上げとアーチの確認を行い、チェアパートでは上体を思い切って伸ばすことを行いました。

フロアでは腹筋と内腿&ツイスト、キャットバックカール&ロールアップで強い土台を作ることを行いました。

ジャイロキネシスのフロアのエクササイズは椅子のパート以上に身体の使い方が分かりづらく、股関節が詰まってしまったり、苦手に想ってしまうのですが、何を目的としてエクササイズを行っているのか、どこをどのように使っているのかを理解することで、自信もつき、身体を動かすのがもっと楽しく、さらに強く大きく動けるようになります。

今後もエクササイズの意味や目的を明確にお伝えしながらクラスを行っていきますので、初めての方はもちろん、ジャイロキネシスをもう何度か経験をしているけどイマイチ意味が分からず見よう見真似で行っている方もぜひいらしてみてください。

 

バレエクラスでは音楽と呼吸をテーマに、音楽にどのように乗せて動いていけば良いか確認をしながらレッスンを行っていきました。

呼吸と音楽を合わせると自然に音楽に沿って動いていけるようになります。

無呼吸で行うと音楽に合わないだけでなく、身体の使い方がチグハグになり、気持ち良くも動けないので、この部分は今後もしっかりお伝えしていこうと想います。


センターではいつも行っているアレグロ上達の為のアレグロの作り方、練習の仕方をお伝えし、今日はさらにシェネの作り方と上達の仕方、練習方法をお伝えしました。

この方法は今までクラスで行っていても確実に上達出来る方法ですので、引き続き行っていこうと想います。

シェネが出来るとピルエット等の回転はもちろん、ワルツステップも出来るようになりますし、その先にアントルラッセ等のパにも繋がりますので、しっかり身につけていきましょう。

どんなに難しいテクニック、苦手に想うテクニックでも、その作り方、練習方法、上達方法がわかれば誰でも絶対に上手くなりますので、その点をトレーナーを本業とするバレエ講師として大切にしていきたいと想っています。

出来る方には出来る原因が、出来ない方には出来ない原因がそれぞれありますので、何が原因であるかを特定し、克服していけるようお伝えしていきます。


また来週も同様の内容でクラスを行いますので、どうぞお楽しみに!


http://www.a-tanz.com/dance/2015_nakatani_gyro.html