今日はバレエ教師&ジャイロキネシストレーナーの為の応用講座をありがとうございました。
指導者やトレーナーの内なる感覚を相手が受け取り、そのままに動作出来るようにするにはどのように伝えれば良いか。
言葉や例えとなる道具、見せ方等のアイデアや、トレーニングと実践が繋がるようにする為の理論、考え方、最終的な動作への導き出し方等をお伝えしました。
バレエとは何か?
ジャイロキネシスとは何か?
なぜ伝わらないか、など少し整理できたのではないかなと想います。
そして、今日は考え方がメインで頭ばっかり使ってしまいましたが、普段の指導の際や問題を解決する際のヒントになればと願っています。
最後は脚を上げる為の身体のポイント、使い方を行いましたが、とっても面白いですよね。
何が起きているのか解剖学的な分析も出来ますが、とりあえず身体って不思議だなって想うアプローチです。
本当に簡単に上がってしまうので。
今回は個人的には反省点が多くありますので、次回は身体の使い方とポイントをハンズオンしながら感覚を入れる作業、そして伝える作業を行えたらと想っています。
伝える際にはよりシンプルに分かりやすくお伝え出来て、感覚もスッと入るように。
エクササイズを提供するシェフとして料理を美味しく頂いてもらう為に、計画を立て、素材の準備、下ごしらえ、調理の仕方や盛り付け、出す順番、食事をする環境等すべてのことを考え続け、試し続け、提供し続ける必要がありますので、引き続きより良いものを求め実践していきたいと想います。
今日も長いお時間お付き合いくださりありがとうございました。