本日はティエリー・デバル先生によるジュニアバレエWS、ジャイロキネシス、体幹トレーニングクラスをありがとうございました!
ティエリー先生にとても熱心に細かく指導して頂いて子ども達にとっても貴重な時間となったのではと想います。
講師としても日頃の指導について確認出来るお時間でした。
何よりもバレエをはじめ、ダンスという身体を使うことに言葉はなくても大丈夫、ということ。
伝えたい、知りたいという想いが一番大切で、言葉ではない身体、動き、沢山の感覚を使うことでコミュニケーションを取ることを子ども達に体感してもらえたら嬉しいです。
もちろん言葉が通じることは大切ですが、基本的には言葉を発しない身体表現ということを行っているので、日常にはとても便利な言葉というものがなかった時にその気持ちをどう伝えたら良いかを改めて考える機会にもなれたらと想っています。
その中で「バレエ」という共通の言語を持っている強みとありがたさを実感してもらえたら嬉しいです。
世界中どこへ行ってもレッスンし、舞台に立てる身体の言葉を持っていることの素晴らしさ、それを頂けたことに感謝して。
そして、今日のジャイロキネシスはフロアで大きく動き、動きながら解すことをテーマにトレーニングのような、ストレッチのようなジャイロキネシスの不思議な感じをシェアしました。
ジャイロキネシスの特にフロアのシリーズ、90分フォーマットなどは最初はついていくのでやっとかも知れませんが、これから少しずつ謎解きも出来たらと想っていますので、楽しみにして頂けたらと想います♪
ジャイロでもバレエでも何でもそうなんだろうと想いますが、
「大袈裟に見えて実はとってもシンプル」
ということについて知って頂けたらと想っています。
最後は足裏&脚トレ、アームス&軸と体幹トレーニングクラス♪
足裏&脚トレの方で足裏だけでなく全身をかなりガッツリ鍛えてしまったので、後半のアームス&軸〜はジャイロキネシスとアクロヨガ、パドドゥの要素を通して身体の使い方をお伝えしました。
二人一組のペアになって、引っ張り合いや押し合い、オンとオフのバランスから軸について、バレエのアームスの方向と作り方、軸の作り方、感じ方、パンシェと引き上げを体感して頂きました♪
お互いがお互いにとっての床やバーになること、人との触れ合い方を通して、自分自身の身体との触れ合い方、向き合い方を知って頂けたらと想います。
人に優しくすることで、自分自身にも優しくなれる、そんな身体の使い方をマスターして頂けたらと願っています。