ジュニアジャイロトニック。
今日は実践さながらポワントも履きつつ、ウエイトトレーニングも混ぜながら、より強い体幹と上半身、下半身との連携をレッスンしていきました。
学生の時からジャイロトニックに触れられるというのはとても素晴らしい体験であり経験です。
一流と呼ばれるダンサー達と同じエクササイズを行うことでそのダンサー達がどのように身体を使い、どのように表現しているか直接体験出来るからです。
ジャイロトニックというマシンやトレーナーが後押しすることでより速く、より正確に、より安全に目標に向かって進んでいくことが出来ます。
良いものに触れ、良い時間を過ごすのは何も大人になってからという訳ではありません。
もちろんその意味を理解し、思慮深く見つめるには時間が掛かるかも知れません。
けれどそれが例えその時には無意識だったとしても、そこで体験した身体の感覚が消えることはありません。
何歳であってもトレーニングを続けるダンサーの身体は強く、美しいものです。
日々鍛え、努力する身体に宿るものは、見るものを釘付けにするアーティストとしての魂でもあります。
一人一人の目標に対してトレーナーとしてベストを尽くせますように。
引き続き多くの子ども達の力になれることを心から願っています。