月に一度、東武東上線ときわ台にあります内藤瑠美バレエスタジオにてジャイロキネシスクラスを行っています。
内藤先生は東京バレエ団の前身であります東京バレエ学校時代から団に在籍をされていた方で、大先輩にあたります。
スタジオは広く綺麗で、ドラマの撮影にも使用されることもあり、毎回解放的にジャイロキネシスを行っています。
今日はシードセンター、ナロー、フィフスラインとカールについてじっくり行い、最後はバレエに活かせるようにスパイラルとターンアウト、引き上げの関係についてお伝えしました。
さらに引き上げとは何かについていくつかのアイデアをシェアしました。
引き上げる位置を高くしていくことで、省エネルギーで最大限の力を作ることも確認しました。
そして、ジャイロキネシスから得られる大切な要素「パーツではなく全体であること、身体の繋がり」についてお伝えしました。
一つの筋肉、一つの動きにフォーカスしてしまうと結局最終的な目標である動作には繋がりませんが、身体の使い方、繋がり、スイッチをオンにすると自動的に全体が動き出すことを確認しました。
エクササイズから得られた身体の使い方をどのように活かすかはそれぞれの目標次第ですが、どんなものであれ応用力のある身体を作る為の基礎力、軸をジャイロキネシスを通じて作っていけたらと想っています。
次回は8月5日13:30-15:00で開催します。
どなたでもご参加頂けるクラスですので、ぜひお気軽にお申し込み、ご参加ください。
受講料は2,500円です。
お申し込みは中谷までメッセージをお願いします。