痛みや辛さに対して「そんなものだろう」と蓋をしてしまうこと、または周りが蓋をさせてしまうこと。
それが、ダンサーやダンサーであった人たちが一番越えなければならないことだと想う。
痛みや辛さがなくたって、同じことが出来るなら、それを探し求めるべきだと想う。
そして、それを一緒に探し求めてくれるトレーナーや治療家たちと出逢うべきだと想う。
舞台に立つのはダンサー自身だけど、それ以外は一緒にいられるから。
痛みをただ受け入れることが当たり前になってしまった世界を変えていきたい。
諦めず、辛抱強く、穏やかに。