僕自身がカンパニーで見て来た環境や日々のスタジオでのレッスンにおいて、いつも想うこと。
身体が痛いということを当たり前にしないこと。
それは風邪を引いて熱があるのと同じこと。
何ヶ月も何年も風邪を引いていたらおかしいと想えるのに、身体の痛みに対しては半ば当然のように諦めていませんか?
あなたはいつから風邪を引いていますか?
あなたはいつそれを治しますか?
そしていつそれを治そうと本気で考えますか?
世の中にある沢山のメソッドや治療家の方々と痛みに悩むダンサー達とを結ぶ機会を作ることも僕自身の活動の一つです。
その中でお一人お一人に対して僕に出来ることが最大限出来ますように。
プロフェッショナルだけでなく、バレエが大好きな子供たちや大人の方も含め、一人でも多くのダンサーが孤独に想い悩む身体の痛みから解放され、穏やかで健やかな人生を送れますように心から願っています。