今回も前回同様にピアニストの藤井斉子さんとのコラボワークショップでした♪
今回は子どもたちにピアニストの方や先生とどのように身体でコミュニケーションを取ってレッスンしていくか体験してもらいました。
ピアニストの方の演奏と掛け合いながら身体を動かすという経験はなかなか出来ません。
他にも今回は教師がアンシェヌマンを組み、その振りに音楽を付ける際に、バレエピアニストの方々がどれだけダンサーのことを思いながら演奏を組み立ててくれているか、今回伴奏してくださった藤井斉子さんになぜその伴奏にしたのかすぐに解説してもらうというとても贅沢なクラスを行うことが出来ました。
バレエは音楽があって成り立つものであり、その音楽を視覚的に表現する役割をダンサーが担っていることを実感として持ってもらえていたらとても嬉しいです。
仮にCDであったとしても、その先には必ず人の存在があり、想いを込めて演奏しているという事実に気付いてもらえたら嬉しいです。
いつものレッスンをもっと素敵に感動的なものにしてあげたい。
ターンアウトや引き上げももちろん大切だけれど、芸術に触れて生きることの楽しさや感動を伝えたいですね。
そこにいつも音楽が寄り添ってくれていることが、幸せに感じられますように。
音楽は癒やしであり、救いです。
今回もワークショップを企画してくださった椙元園子先生には大変お世話になりました。
とっても素晴らしい時間と空間を提供してくださり本当にありがとうございました!