Japan International Ballet Company誕生!

既にご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、ウラジミール・マラーホフさんを芸術監督に迎え、日本に新しいバレエカンパニーが誕生致しました!

バレエジャポン、バレエTVの協賛に加え、中谷がカンパニーアドバイザーとして活動に携わっていきます。

カンパニー発足までの道のり、今後の活動等、バレエジャポンやバレエTVにて特集を組み、お伝えしていきたいと思います。

 

僕自身、バレエを好きになったのもマラーホフさんの存在がとても大きく、バレエが好きになった最初の作品がベルリン国立バレエ団の「くるみ割り人形」で、その映像で王子役を踊られていたのもマラーホフさんでした。

その数年後、東京バレエ団ではじめてマラーホフさんと出逢い、クラスレッスンも受け、マラーホフ版の「眠りの森の美女」日本初演にも出演出来たこと、さらに最初の海外ツアーがベルリン国立劇場でその舞台に立てたこと、ベルリンに着いた時にマラーホフさんがわざわざバレエ団を迎えに駅まで来てくださっていたことなど、色々な想い出が蘇ります。

 

とても個人的なことではありますが、今回このような形で関わることが出来て本当に光栄です。

新しいカンパニーが生まれては消えていく現実も数多く見てきましたので、無理なく継続していけるようしっかり支えていきたいと思っています。

 

若いダンサー達に多くのチャンスとチャレンジを。

ぜひご支援、そして活動にもご参加頂けたらと思います。

 

みんなの夢が少しでも多く叶いますように。

みんなで盛り上げていきましょう!

 

このメンバーの中に自分の名前があるのを見ると身が引き締まる思いです。

http://japanballet.org/company/index.php?member_staff