ダンス、それは全て

身体そのものが楽器であること。
ダンスとは身体という楽器を使って音を鳴らすことでもあり、演奏することでもある。
演奏者と音そのものが一体となっている身体。
音が鳴っていないからこそ、どんな音でも奏でることが出来るという強さ。
または空間というキャンバスに対して自由自在に絵を描くことの出来る画家でもある。
変化する立体としての身体。
自分自身が絵画であり画家であること。
自分自身が彫刻であり彫刻家であること。
ダンスは全てに繋がるアートであること。