ジュニア講師ワークショップが無事に終了しました♪
子ども達が何を想い、何を考え、そして何を目指し、日々レッスンを続けているのか。
それぞれの個性ある指導で個人的にもとても刺激ある素晴らしいお時間でした。
改めて伝えること、伝えようと努力することの意義を感じました。
ダンサーだから言葉はいらない、自分の持っている感覚がすべてで、それが伝わらないのは相手のせい。
そんなことはなく、自分が表現したいものをどんな手段を使ってでも形に表し伝えようとすること。
アーティストであるならば、そんななりふり構わない気迫が必要なのだとも想います。
そんな中、数ある表現手段の中でクラシックバレエを選んだ理由、選ぶことの素晴らしさ、受け継がれてきたものを受け継ぎ伝える責任を負うこと、そしてバレエへの愛情を自分の中にももっともっと育ててもらえたらと願っています。
個人的には「先生と生徒」という立場ではなく、「先生と先生」という今まで子ども達との間になかったフェアな距離感に立てたことで、その子自身の持っている素晴らしい個性、センス、これから花開くであろう芽を見ることが出来ました。
今日のことを踏まえ、また日々のレッスンにフィードバックしていこうと想います。
講師を担当してくださった子ども達、受講してくださった子ども達、見守ってくださった保護者の方々に心から感謝しています。
今日は素敵なお時間を本当にありがとうございました。