昨日、九州国際ダンスコンペティションでのレクチャーが終わりました。
無事にダンサーの方々から頂いたビデオメッセージをお届け出来てひと安心でした。
授賞式の最後に審査員代表としてお話されたマイケルシャノンさんのメッセージともリンクし、とても価値あるお時間となりました。
現在日本には150近くコンクールがあります。
どのような思いでコンクールを作られているか、運営されいてるか、僕自身まだまだ知らないことが沢山あります。
ですが、それがどんな思いであれ、やはりそこに集まる子ども達にとって安全であり、大人が子ども達に示す健全な場として機能していることを願うばかりですが、コンクールの会場において今回のようにレクチャーやビデオメッセージをみんなで一緒に見て聞いて考えることは大変に有意義なことだと実感しました。
素敵な出逢いと新しいアイデアも生まれたので、こういったこともまたコンクールの良い一面なのだと体感しました。
実際にはコンクール会場においてコンクールについて問う(しかもコンクールが全てじゃないというメッセージを届ける)というのはなかなかにとんがった企画ですが、今回このような機会をくださった九州国際ダンスコンペティション様、そしてシーズン中にも関わらず快くご協力くださったダンサーの方々に心から感謝しております。
ぜひバレエTVにてそのメッセージを受け取って頂けたらと思います。
【バレエTVコンクール特集】