それは高校生の頃だったか。
小学校の幼馴染に言われたこと。
「何がしたいかじゃなくて、何が出来るかが大切だよ」
その場にいて、その瞬間、自分には何が出来るか。
それはその環境の中で自分の役割を考えることでもあるでしょう。
小さい頃から尊敬していた友人のその言葉に、
僕は最初あまり実感を持たずに生きていました。
でもここ数年でやっと意味が分かるようになった気がします。
僕に出来ることは何だろう。
僕があなたに出来ること。
僕がそこで出来ること。
僕が今出来ること。
それは何だろうと考え続けること。
そして、行動すること。
それが僕の生きる意味になるのだろうと、
そう想います。